手のなかの武器
Weapon in Our Hands
吉本 涼
日本/68分/2012年
2011年3月11日に起こった東日本大震災。多くの若者がその被災地へ向かった。荒涼とした土気色の景色、鼻をつく異臭と粉塵。失われた生活の片鱗さえもすくい上げることの出来ない現実。知識も経験もない若者たち。葛藤と無力感に押しつぶされそうになる。彼らは被災地に希望をもたらす事が出来るのか…。
瓦礫撤去、スポーツ、アートワークショップなど、多彩な活動を通して、支援の有り様を今一度問い直すボランティア・ドキュメンタリー。
瓦礫撤去、スポーツ、アートワークショップなど、多彩な活動を通して、支援の有り様を今一度問い直すボランティア・ドキュメンタリー。
作品名(日本語) | 手のなかの武器 |
---|---|
作品名(英語) | Weapon in Our Hands |
作品名(オリジナル言語) | 手のなかの武器 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 吉本 涼 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 吉本 涼 |
監督・略歴 | 1988年大阪生まれ 武蔵野美術大学卒 学生時代より映画、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルを越え幅広く映像制作活動を行う。在学時に第22回東京学生映画祭アニメーション部門にて審査員賞を受賞。また南アジアバングラデシュ共和国にて国際貢献活動を行う学生を取材したドキュメンタリー映画を制作。上映活動を行う。 2011年の震災発生後、現地にて瓦礫撤去を始めとした災害復旧ボランティアを開始。同時にビデオカメラで現地住民やボランティアへの取材をスタート。翌年、ドキュメンタリー映画『手のなかの武器』を公開。上映活動を行う。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2012 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 68分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DVD |
主な撮影地 | |
主な撮影時期 | 2011年4月中頃 〜 2011年8月下旬 |
主な被写体人物名(登場人物) | |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | 日本語、 |
初公開年月日(西暦) | 2012年3月28日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | 2012年3月28日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | 福岡から北海道まで、日本各地で計14回の自主上映を開催。合計で約400名あまりを動員。 |
製作スタッフクレジット |
撮影:吉本 涼 編集:吉本 涼 |
製作者名(日本語) | 吉本 涼 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
吉本 涼 |
作品に関する公式ウェブサイト | http://tenonakanobuki.com/ |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
|
過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |