原発附和雷同 ~東京に暮らす私の3.11~
Shocked Self and the Nuke - From the Perspective of a Tokyo Dweller -
石本恵美
日本/29分/2013年
2011年3月11日の直後、私は「揺れて」いた。
その翌日、福島第一原発1号機が爆発。強烈な不安にかられる。
原発は怖い、止めたい。けれど、デモに行けば、署名をすればそれでいいのだろうか?
反原発という思いはあるが、そもそもなぜ私は反対しているのか?
なぜ、もっと前から反対運動をしてこなかったのか?
そして、友人達が被災地へ行くのを横目にしては
被災地支援に行かない私は、結局自分のことばかりなのではないか?」
……そんなことを自問しながら月日が過ぎた。
震災から1年後、ついに「晴れて」福島へ行けることとなった私。
待ちに待った機会であったはずだが……?
その翌日、福島第一原発1号機が爆発。強烈な不安にかられる。
原発は怖い、止めたい。けれど、デモに行けば、署名をすればそれでいいのだろうか?
反原発という思いはあるが、そもそもなぜ私は反対しているのか?
なぜ、もっと前から反対運動をしてこなかったのか?
そして、友人達が被災地へ行くのを横目にしては
被災地支援に行かない私は、結局自分のことばかりなのではないか?」
……そんなことを自問しながら月日が過ぎた。
震災から1年後、ついに「晴れて」福島へ行けることとなった私。
待ちに待った機会であったはずだが……?
作品名(日本語) | 原発附和雷同 ~東京に暮らす私の3.11~ |
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作品名(英語) | Shocked Self and the Nuke - From the Perspective of a Tokyo Dweller - |
作品名(オリジナル言語) | 原発附和雷同 ~東京に暮らす私の3.11~ |
監督名・製作代表者名(日本語) | 石本恵美 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 石本恵美 |
監督・略歴 | 中学2年で不登校となり、フリースクール・東京シューレで10代を過ごし、シューレ大学で学ぶ。同大学で映画・映像表現と出会い、現在は仲間と立ち上げた映像とデザインの会社「創造集団440Hz」で働く。 【監督:フィルモグラフィー】 「温色」(2002) 6分 「ホリー・ガーデン」(2006) 20分 「土屋公献 ~平和と人権を守る弁護士~」(2008) 40分 「孤独の閃光スペクトル」(2009) 75分 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2013 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 29分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DVDMPEG2 Program stream/29.97 |
主な撮影地 | 福島県須賀川市、いわき市、東京都 (葛飾区、杉並区、渋谷区など) |
主な撮影時期 | 2011年3月11日 〜 2011年4月 2012年5月4日 〜 2012年8月 |
主な被写体人物名(登場人物) | 長井公一/長井みさ子/下園栄一郎/樽川美津代/須賀川農民連のみなさん |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | 日本語、 |
初公開年月日(西暦) | 2012年8月24日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | 2012年8月24日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | 第5回シューレ大学国際映画祭、第64回 VIDEO ACT! 上映会、国際基督教大学の授業など |
製作スタッフクレジット |
脚本:石本恵美、長井岳、山本菜々子、朝倉景樹 撮影:石本恵美、山本朝子 編集:石本恵美 録音:石本恵美 音楽:山本菜々子 ナレーター:石本恵美 |
製作者名(日本語) | 石本恵美 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
石本恵美 |
作品に関する公式ウェブサイト | |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
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過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |