山水画

Sansui, Landscape

ニナ・ヴィスナグロツキ

日本、ドイツ/27分/2014年

Video Still 1.main人工的に造られた富士山の縮小模型は、代替巡礼地として都市部にあり、人々は自由に訪れることができる。アニメの主人公ハイジは、日本の大衆文化の中で最も有名なキャラクターの一人だ。2011年3月、津波が原発事故を引き起こす。
本作は、日本に一度も住んだことのない、日本人の血を引く作家の目を通した、日本の伝統と大災害との間のつながりについての、コラージュと連想による一つの考察である。
作品名(日本語) 山水画
作品名(英語) Sansui, Landscape
作品名(オリジナル言語) Sansui, Landschaft
監督名・製作代表者名(日本語) ニナ・ヴィスナグロツキ
監督・製作代表者名(オリジナル言語) Nina Wiesnagrotzki
監督・略歴 ドイツ・ババリア生まれ。ハンブルクとベルリンを拠点に活動。
University of Fine Arts of Hamburg (HFBK)と、ミュンヘンおよびハンブルクの医大を卒業。作品に、『Comparing Now and Then』(2012)、『山水画』(2014)がある。
製作年(作品完成年:西暦) 2014
製作国 日本、ドイツ
上映時間(分) 27分
画角(フレームサイズ) (ビデオ)16:9
一部カラー
上映可能フォーマット デジタルデータ(Apple ProRes)
主な撮影地 日本:石巻、東京、富士吉田、山梨(ハイジの村)  ドイツ:ハンブルク
主な撮影時期 2011年〜2013年
主な被写体人物名(登場人物)
使用言語 日本語、英語、ドイツ語、
字幕の言語 日本語、英語、ドイツ語
初公開年月日(西暦) 2014年10月27日
初公開国 ドイツ
日本での初公開年月日(西暦)
上映実績(映画祭、商業上映など) 2014年:ライプツィヒ国際ドキュメンタリー・アニメーション映画祭
2015年:ヴィジョン・デュ・レール(ニヨン)、「ファイナル・カット」メトロポリス・キネマテーク・ハンブルク、トレント映画祭(イタリア)、「TAKE IN NATURE」展(We Gallery、上海)、「MOVES MATINÉE #98」Image Movement(ベルリン)
2016年:「アジアの実験映画」(リュブリャナ大学、スロベニア)、「マール・ビデオアート・アワード2016」(マール、ドイツ)、Come Alive Art Fesetival(宜蘭、台湾)
2017年:「New Years Rot」MCA Art Bar(シドニー現代美術館)、「Tristes Anthropiques」展覧会(Le Cabanon、ローザンヌ大学、スイス)
製作スタッフクレジット 脚本:ニナ・ヴィスナグロツキ
撮影:ニナ・ヴィスナグロツキ
編集:ニナ・ヴィスナグロツキ
録音:パブロ・パウロ・キリアン
ナレーター:ニナ・ヴィスナグロツキ
製作者名(日本語) ニナ・ヴィスナグロツキ、University of Fine Arts of Hamburg (HFBK)
配給会社あるいは上映担当者名
(問い合わせ窓口)
ニナ・ヴィスナグロツキ
作品に関する公式ウェブサイト http://www.wiesnagrrr.de
ウェブサイト以外の
オンライン・アクセス
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