笠間焼
KASAMAYAKI (MADE IN KASAMA)
小久保由紀
アメリカ/78分/2014年
2011年に起きた東日本大震災。地震、津波、そして原発事故に心を揺さぶられた一人の若い女性。震災後、故郷である茨城県笠間市へ戻り、家族の辛い過去と向き合う決意をする。ろくろの前で流れるゆっくりとした時間。それを途切らせる緊迫した会話、突然の地震と放射線レベルの測定。映画「笠間焼」は不完全な人生を受け入れるほろ苦さとものづくりの癒しの力を描いていく。
作品名(日本語) | 笠間焼 |
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作品名(英語) | KASAMAYAKI (MADE IN KASAMA) |
作品名(オリジナル言語) | KASAMAYAKI (MADE IN KASAMA) |
監督名・製作代表者名(日本語) | 小久保由紀 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | Yuki Kokubo |
監督・略歴 | 小久保由紀(ドキュメンタリー映画作家、写真家) 日本の片田舎にある芸術家コミュニティで育ち、家族とともに1986年にニューヨークへ移住。10代の時に写真を始め、芸術写真を学ぶためシカゴ美術館附属美術大学に通う。近年は社会派ドキュメンタリー映画を学ぶためスクールオブヴィジュアルアーツ(NY)にも在籍。2011年の東日本大震災後、初めての長編ドキュメンタリー映画『笠間焼』の制作を開始。『笠間焼』は2013年にジェローム基金の助成を受け、またIFP Filmmaker Labsの支援を受けられる10本のドキュメンタリー映画にも選ばれた。2014年には、『笠間焼』の制作にニューヨーク州芸術評議会から芸術家助成金が授与された。2018年現在、二作目の制作のため沖縄に滞在している。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2014 |
製作国 | アメリカ |
上映時間(分) | 78分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DCPBD |
主な撮影地 | |
主な撮影時期 | |
主な被写体人物名(登場人物) | |
使用言語 | 日本語、英語、 |
字幕の言語 | 英語、 |
初公開年月日(西暦) | 2014年11月16日 |
初公開国 | アメリカ |
日本での初公開年月日(西暦) | |
上映実績(映画祭、商業上映など) | DOC NYC、アシュランドインディペンデント映画祭(米オレゴン州)、テッサロニキドキュメンタリー映画祭(ギリシャ)、ナッシュビル映画祭、ジャパンソサエティー・ニューオーリンズ、ジャパンアメリカソサエティ・サンアントニオ、ロチェスター大学、 映画館Caixa Belas Artes(サンバプロ、ブラジル)、Carlos Fernandes de Paiva文化センター(バウル、ブラジル) |
製作スタッフクレジット |
撮影:小久保由紀 編集:小久保由紀、出口景子 録音:小久保由紀 音楽:Jesse Peterson ナレーター:小久保由紀 |
製作者名(日本語) | 小久保由紀 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
Ocarina Media LLC |
作品に関する公式ウェブサイト | http://www.kasamayakifilm.com |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
http://www.ocarinamedia.com/kasamayaki/ |
過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |