ほんとうのうた ~朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って~

True Songs: On tour with the dramatic reading of “Night on the Milky Way Train”

河合宏樹

日本/102分/2014年

2011年12月24日、朗読劇「銀河鉄道の夜」が誕生した。
古川が賢治のヴィジョンを震災後の視点から戯曲化した「銀河鉄道の夜」。詩人・管啓次郎、音楽家・小島ケイタニ―ラブ、翻訳家・柴田元幸と共に作り上げた声の舞台は、東北をはじめ全国各地をめぐり、土地ごとの変容をとげました。失われた人々への鎮魂と、未来への希望。みえない力に導かれた4人のケミストリー、どこまでも続く線路の旅に伴走するロード・ドキュメンタリーです。独自の視点で切り取ったドキュメント映像、出演者のインタビュー、そして、そこに朗読劇の観客の一人である女優・青柳いづみが、彼らの訪れた東北の土地を再訪する“新たな視点”として加わります。レールに導かれるように乗車し、その土地で賢治を朗読する彼女を通して、銀河鉄道が土地から受け取ったメッセージをみつめます。
作品名(日本語) ほんとうのうた ~朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って~
作品名(英語) True Songs: On tour with the dramatic reading of “Night on the Milky Way Train”
作品名(オリジナル言語) ほんとうのうた ~朗読劇「銀河鉄道の夜」を追って~
監督名・製作代表者名(日本語) 河合宏樹
監督・製作代表者名(オリジナル言語) 河合宏樹
監督・略歴 学生時代より自主映画を制作、震災後は、ミュージシャン、パフォーマーなど、表現者に焦点を当て撮影を続け、記録映像に留まらない「映像作品」をアーカイヴ。時にはドキュメンタリーとして作品化。制作チームでの名義は「Pool Side Nagaya」。2014年、古川日出男、管啓次郎、小島ケイタニ―ラブ、柴田元幸が震災後、被災地を中心に上演した朗読劇「銀河鉄道の夜」の活動を二年に渡り追った初のドキュメンタリー映画「ほんとうのうた」を発表、 渋谷ユーロスペースを皮きりに全国各地上映。2016年、七尾旅人が戦死自衛官に扮した初のライブ映像作品「兵士A」を監督、BD/DVDでリリース。全国各地で劇場上映中。次回映画作品に向け鋭意制作中。
OFFICIAL WEB→http://poolsidenagaya.com/
製作年(作品完成年:西暦) 2014
製作国 日本
上映時間(分) 102分
画角(フレームサイズ) (ビデオ)16:9
カラー
上映可能フォーマット DVD
主な撮影地
主な撮影時期
主な被写体人物名(登場人物) 古川日出男、管啓次郎、小島ケイタニーラブ、柴田元幸、青柳いづみ
使用言語 日本語、
字幕の言語 英語、
初公開年月日(西暦) 2014年3月9日
初公開国 日本
日本での初公開年月日(西暦)
上映実績(映画祭、商業上映など) 渋谷ユーロスペース
製作スタッフクレジット 撮影:河合宏樹、新見知哉、森重太陽
編集:河合宏樹、瀬川功仁
録音:近江浩之
音楽:小島ケイタニーラブ
製作者名(日本語) 河合宏樹
配給会社あるいは上映担当者名
(問い合わせ窓口)
河合宏樹
作品に関する公式ウェブサイト http://milkyway-railway.com/movie/
ウェブサイト以外の
オンライン・アクセス
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