地球交響曲 第八番
GAIA SYMPHONY No.8
龍村仁
日本/115分/2015年
東日本大震災から4年、真の復活を遂げる為に私達日本人は今、なにに気付き、何をなさなければならないのか。
「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気づいた日本人達がいる。この人々の想いと活動を世界に向けて発信する。
1.樹の精霊に出会う 吉野にある天河神社の宝物庫に600年間眠り続けてきた能面「阿古父尉」に訪れた復活の時。観世流能楽師元雅によって奉納された能面の写しが現世に蘇る。
2.樹の精霊の声を聴く 「魂=樹の精霊は、歴代の名演奏家達が奏でた音魂を記憶し続けている。」と語る中澤宗幸は、東日本大震災の津波で流された楓や松を用いて「津波ヴァイオリン」を製作した。
3.心に樹を植える 海の汚れの原因が森の荒廃にあると気付いた畠山重篤は植林運動を展開。気仙沼の海は 青さを取り戻していたが、千年に一度の大津波によりカキは全滅。彼の“魂”の復活と”海”の復活を描く。
「樹の精霊の声、すなわち宇宙の声を聴く力を甦えらせなければならない」と気づいた日本人達がいる。この人々の想いと活動を世界に向けて発信する。
1.樹の精霊に出会う 吉野にある天河神社の宝物庫に600年間眠り続けてきた能面「阿古父尉」に訪れた復活の時。観世流能楽師元雅によって奉納された能面の写しが現世に蘇る。
2.樹の精霊の声を聴く 「魂=樹の精霊は、歴代の名演奏家達が奏でた音魂を記憶し続けている。」と語る中澤宗幸は、東日本大震災の津波で流された楓や松を用いて「津波ヴァイオリン」を製作した。
3.心に樹を植える 海の汚れの原因が森の荒廃にあると気付いた畠山重篤は植林運動を展開。気仙沼の海は 青さを取り戻していたが、千年に一度の大津波によりカキは全滅。彼の“魂”の復活と”海”の復活を描く。
作品名(日本語) | 地球交響曲 第八番 |
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作品名(英語) | GAIA SYMPHONY No.8 |
作品名(オリジナル言語) | 地球交響曲 第八番 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 龍村仁 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 龍村仁 |
監督・略歴 | 1940年兵庫県宝塚市生まれ 映画監督 京都大学文学部卒業後、NHK入局、 主にフィルムドキュメンタリーを担当する。 1974年ATG映画「キャロル」製作・監督を機に退職、 以後、インディペンデントディレクターとして、 ドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャル等の 数多くの作品を手がける。 1976年「シルクロード幻視行」ギャラクシー賞、 1987年セゾングループ3分CM「ライアル・ワトソン編」「野口三千三編」ACC優秀賞、 1992年NTT DATAスペシャル「宇宙からの贈りもの~ボイジャー航海者たち」ギャラクシー選奨。 1994年京の文化賞、1996年京都府文化賞功労賞を受賞。 1992年よりライフワークとも言える映画「地球交響曲」シリーズを公開。 2000年5月、有限会社龍村仁事務所を設立。 2001年に「第四番」、2004年「第五番」、 2007年「第六番」公開、2010年「地球交響曲第七番」完成、7月に公開。 2015年「地球交響曲第八番」完成、公開。 著書/ 「地球(ガイア)のささやき」(創元社・角川ソフィア文庫) 「地球交響曲第三番 魂の旅」(角川書店・角川ソフィア文庫) 「地球(ガイア)の祈り」(角川学芸出版)ほか 編書/「地球交響曲の軌跡」(人文書院) |
製作年(作品完成年:西暦) | 2015 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 115分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DCPBDDVD |
主な撮影地 | 日本 |
主な撮影時期 | 2013年6月〜2014年3月 |
主な被写体人物名(登場人物) | 梅若玄祥、中澤宗幸、中澤きみ子、畠山重篤、畠山信、柿坂神酒之祐、見市泰男 |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | |
初公開年月日(西暦) | 2015年3月21日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | 2015年3月21日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | シネマライズ |
製作スタッフクレジット |
脚本:龍村仁 撮影:赤平勉 編集:龍村仁 録音:上保好則 ナレーター:榎木孝明、木内みどり |
製作者名(日本語) | 有限会社 龍村仁事務所 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
有限会社 龍村仁事務所 |
作品に関する公式ウェブサイト | http://gaiasymphony.com |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
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過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |