きすき・次の村
Kisuki・tsuginomura
冨田知子
日本/100分/2012年
島根県雲南市木次町に「食の杜」がある。少し離れてパスチャライズ牛乳(日本初の低温殺菌)として名高い「木次乳業」がある。食の杜にはワイナリー、豆腐屋さん、完全無農薬の葡萄園、パン屋さん等がある。全て安全な材料で製品から販売まで各自が行う。全てがとびっきり美味しい。「茅葺きの家」もあり、ここでは宿泊ができ、イベントや勉強会、集会等おこなうことが出来る。
これら全てを緩くまとめている中心人物が「百姓・佐藤忠吉」であるが、忠吉さんに会うために、全国から多くの人が訪れる。ひとは何を求めてこの地を訪れるのだろうか。そんな疑問から撮影が始まった。この作品は「品位ある静かな簡素社会の構築」を求めて、激しく生きてこられたひとびとの物語である。彼等を育んだ教育、家族、歴史、宗教・・・をひもとくのに三年半かかった。その間3.11に遭遇した。 3.11以降という重すぎる現実をどのように生きていくのかを示唆してくれる気がする。タイトルは社報名である。
これら全てを緩くまとめている中心人物が「百姓・佐藤忠吉」であるが、忠吉さんに会うために、全国から多くの人が訪れる。ひとは何を求めてこの地を訪れるのだろうか。そんな疑問から撮影が始まった。この作品は「品位ある静かな簡素社会の構築」を求めて、激しく生きてこられたひとびとの物語である。彼等を育んだ教育、家族、歴史、宗教・・・をひもとくのに三年半かかった。その間3.11に遭遇した。 3.11以降という重すぎる現実をどのように生きていくのかを示唆してくれる気がする。タイトルは社報名である。
作品名(日本語) | きすき・次の村 |
---|---|
作品名(英語) | Kisuki・tsuginomura |
作品名(オリジナル言語) | きすき・次の村 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 冨田知子 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 冨田知子 |
監督・略歴 | 2008年 「かゐこやしなひ草」 監督 冨田 知子 撮影 冨田 知子 編集 冨田 知子 音楽 Mckennitt & Quinlan Road Golden Gate Fiction & Documentary Festival ノミネート Festival de Cine de Granada ノミネート Festival du Cinéma de Bruxelles 入賞 Festival du Film de Strasbourg 入賞 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2012 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 100分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DVD |
主な撮影地 | |
主な撮影時期 | 2009年4月13日 〜 2011年3月27日 2011年9月14日 〜 2012年6月9日 |
主な被写体人物名(登場人物) | |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | |
初公開年月日(西暦) | 2013年1月6日 |
初公開国 | |
日本での初公開年月日(西暦) | 2013年1月6日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | |
製作スタッフクレジット |
撮影:冨田 知子 編集:冨田 知子 音楽:岸 ミツアキ CD |
製作者名(日本語) | 冨田知子 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
冨田知子 |
作品に関する公式ウェブサイト | |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
|
過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |