みえない汚染・飯舘村の動物たち
Hidden Contamination
北田直俊
日本/92分/2015年
2011年3月に発生した福島原子力発電所事故の影響で放出された放射能汚染により、その周辺20キロ圏が≪強制避難区域≫に指定された。
しかし、その外側に位置する飯館村は、避難指示が発令されるまで一ヶ月以上におよび、村民6600人と村外から避難してきた千数百人は容赦なく被曝を受ける結果になった。
その後、飯館村は《居住制限区域》に指定され、人の出入りは自由だが居住は禁止という無人の村へと化した。
つまり、もっとも深刻な≪20キロ警戒区域の外側≫に指定され、 誰も居なくなった村には多くのペット・家畜が、数年間も放置されるという現実を強いられる事になったのだった。
その数、犬で150~200頭、猫で400~800匹、鶏50羽、豚1頭と言われているが 正確な数を把握する者は誰もいない。
しかし、その外側に位置する飯館村は、避難指示が発令されるまで一ヶ月以上におよび、村民6600人と村外から避難してきた千数百人は容赦なく被曝を受ける結果になった。
その後、飯館村は《居住制限区域》に指定され、人の出入りは自由だが居住は禁止という無人の村へと化した。
つまり、もっとも深刻な≪20キロ警戒区域の外側≫に指定され、 誰も居なくなった村には多くのペット・家畜が、数年間も放置されるという現実を強いられる事になったのだった。
その数、犬で150~200頭、猫で400~800匹、鶏50羽、豚1頭と言われているが 正確な数を把握する者は誰もいない。
作品名(日本語) | みえない汚染・飯舘村の動物たち |
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作品名(英語) | Hidden Contamination |
作品名(オリジナル言語) | みえない汚染・飯舘村の動物たち |
監督名・製作代表者名(日本語) | 北田直俊 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 北田直俊 |
監督・略歴 | 1994~2002年の8年間の製作期間を要した35ミリ長編映画『イヌ』で監督ビュー。その後、2004~2009年に掛け自殺に関する2本の成人映画を監督。2013年、福島原発事故に伴う20キロ圏内強制避難区域に置き去りにされた動物たちの末路を描いた長編記録映画『Zone存在しなかった命』を監督。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2015 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 92分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | 一部カラー |
上映可能フォーマット | HDCAM |
主な撮影地 | 福島県相馬郡飯舘村、東京 |
主な撮影時期 | 2012年11月1日~2015年4月1日 |
主な被写体人物名(登場人物) | 平山ガンマン、遠藤カズオ、不二稿京、飯舘村の動物たち |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | 英語、 |
初公開年月日(西暦) | 2015年7月16日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | 2015年7月16日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | 現在、アメリカ、カナダ、ヨーロッパなどの海外国際映画祭コンペに応募 |
製作スタッフクレジット |
撮影:北田直俊 編集:北田直俊 音楽:坂本弘道 |
製作者名(日本語) | 北田直俊 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
日本アナログ・デジタル・ギャルド adg |
作品に関する公式ウェブサイト | http://adg-theater.com/zone.iitate/ |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
https://www.facebook.com/iitatezone |
過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |