矢吹町
yabuki-machi
斉藤光昭
フランス/33分/2012年
福島:地形上の場所であり、象徴的地点でもある。原発の大惨事以来、世評に上がった場所というだけではない。その前とその後、子供時代と大人、過去と未来とを分けた地点へ私が戻ってきた場所なのだ。父が去った街で、私が帰ってきた街、福島の帰航。それでもなお農家たちの安らかさは生命と活動力の継続を思い出させる。父の最後の旅路に同行する仏教の儀式は、その死が終点でなく輪廻であることを示す。
作品名(日本語) | 矢吹町 |
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作品名(英語) | yabuki-machi |
作品名(オリジナル言語) | 矢吹町 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 斉藤光昭 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | Mitsuaki Saito |
監督・略歴 | ヴァランシエンヌにある国立美術学校で学ぶ。2011年にDNSEPを取得後は、フレノワ国立現代アート・スタジオに所属。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2012 |
製作国 | フランス |
上映時間(分) | 33分 |
画角(フレームサイズ) | (フィルム) |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | DCPDVD |
主な撮影地 | 福島 |
主な撮影時期 | 2012年3月10日 〜 2012年3月24日 |
主な被写体人物名(登場人物) | |
使用言語 | 日本語、フランス語、 |
字幕の言語 | 英語、フランス語 |
初公開年月日(西暦) | 2012年11月27日 |
初公開国 | フランス(クレルモン=フェラン) |
日本での初公開年月日(西暦) | 2012年11月27日 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | 国際ディアスポラ映画祭、カ・フォスカリ短編映画祭、Csaba paksi、Festival des nations Porto7, Reel en vue, Filmer le travail、DocuDay、アグロ映画祭 |
製作スタッフクレジット |
脚本:斉藤光昭 編集:斉藤光昭 録音:マクサンス・チカウィ 音楽:アキコ・オクムラ、シャール・メナジエ ナレーター:斉藤光昭 |
製作者名(日本語) | フランソワ・ボナンファン |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
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作品に関する公式ウェブサイト | |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
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過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |