子どもたちと生きるために 福島の教師たち

For Living with Children - Fukushima Teachers

湯本雅典

日本/40分/2013年

震災後1年半がたち、福島の学校はどうなったのか?
警戒区域内では、避難区分の改編が行われ一部立ち入りができるようになっても、相変わらず子どもたちの避難生活は続いている。南相馬市小高区の中学生は、「納得できねえ」と叫び続けている。
避難区域外では「復興」が叫ばれ、屋外活動制限の解除、プールの解禁など、震災前と同じ状況が作られていく。
教師たちは、子どもたちに「これからどう生きていくのか」を一緒に考える立場に立ち、実践を始める。
そのひとつが「放射線教育」。
しかし素朴に考えてみると、原発事故がなければ「放射線教育」の授業など必要なかったことなのだ。それは、いわば「おしつけられた」加重業務。
教師たちは、まったく経験のない「放射線教育」にのぞむ。
福島の教師たちは、それこそ淡々と、生きていた。
そこには、「夢」とか「希望」とか今まで使われてきた言葉ではとても表現できない、人の「力」が感じられた。
作品名(日本語) 子どもたちと生きるために 福島の教師たち
作品名(英語) For Living with Children - Fukushima Teachers
作品名(オリジナル言語) 子どもたちと生きるために 福島の教師たち
監督名・製作代表者名(日本語) 湯本雅典
監督・製作代表者名(オリジナル言語) 湯本雅典
監督・略歴 2006年まで東京都小学校教員。
以降、自主制作映画製作。
製作年(作品完成年:西暦) 2013
製作国 日本
上映時間(分) 40分
画角(フレームサイズ) (ビデオ)16:9
カラー
上映可能フォーマット
主な撮影地
主な撮影時期
主な被写体人物名(登場人物)
使用言語 日本語、
字幕の言語 日本語、
初公開年月日(西暦)
初公開国
日本での初公開年月日(西暦)
上映実績(映画祭、商業上映など)
製作スタッフクレジット
製作者名(日本語) 湯本雅典
配給会社あるいは上映担当者名
(問い合わせ窓口)
作品に関する公式ウェブサイト
ウェブサイト以外の
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