夕潮の帰り道 vol.1
Sunset Tide vol.1
高野裕之
日本/9分/2012年
震災後の1年7か月。日常を取り戻した内陸部と、雑草が生い茂る沿岸部。 日常は3月11日から日々遠ざかっていく。 震災前に沿岸部にどのような風景や日常があったのか、伝えることが難しくなってきている。 環境が変化し、耳を澄ますと聞こえてくる音が変わったのがわかる。遠くの音が聞こえ、近くの音は虫の音に変わった。 誰かの帰路をなぞりながら、見続けていく。
作品名(日本語) | 夕潮の帰り道 vol.1 |
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作品名(英語) | Sunset Tide vol.1 |
作品名(オリジナル言語) | 夕潮の帰り道 vol.1 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 高野裕之 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 高野裕之 |
監督・略歴 | 1980年宮城県仙台市生まれ。建設会社を経営。東日本大震災ではがれき撤去や災害復旧に携わりながら、震災の被害状況や災害復旧を映像で記録する活動を始める。2012年から震災記録映像の上映+クロストーク「こえシネマ」を主催。現在、映像制作プロダクション「ルミグラフ」を立ち上げ、映像制作を行っている。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2012 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 9分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | BD |
主な撮影地 | 宮城県仙台市青葉区、名取市閖上 |
主な撮影時期 | 2012年 10月6日 名取市ゆりあげ 16時~19時 10月7日 仙台市青葉区 16時~19時 |
主な被写体人物名(登場人物) | |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | |
初公開年月日(西暦) | 2012年10月15日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | |
上映実績(映画祭、商業上映など) | |
製作スタッフクレジット |
撮影:高野裕之 編集:高野裕之 |
製作者名(日本語) | 高野裕之 |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
高野裕之 |
作品に関する公式ウェブサイト | |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
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過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |