フタバから遠く離れて 第二部
Nuclear Nation II
舩橋淳
日本/114分/2014年
『フタバから遠く離れて 第二部』とは、福島第一原発事故により避難を強いられている、福島県双葉町を追ったドキュメンタリー映画『フタバから遠く離れて』の続編である。第一部は、埼玉県加須市にある旧騎西高校へ全町避難をした後9ヶ月を追ったものであり、第二部はそれ以後から現在までの約3年間を記録した作品である。
作品名(日本語) | フタバから遠く離れて 第二部 |
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作品名(英語) | Nuclear Nation II |
作品名(オリジナル言語) | フタバから遠く離れて 第二部 |
監督名・製作代表者名(日本語) | 舩橋淳 |
監督・製作代表者名(オリジナル言語) | 舩橋淳 |
監督・略歴 | 1974年大阪生まれ.映画作家.東京大学教養学部卒業後,ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアルアーツで映画製作を学ぶ.処女作の16ミリ作品『echoes』(2001)がアノネー国際映画祭で審査員特別賞・観客賞を受賞.第二作『Big River』(2006)はベルリン国際映画祭.釜山国際映画祭等でプレミア上映された。またニューヨークで時事・社会問題を扱ったドキュメンタリーの監督。2005年にはアルツハイマー病に関するドキュメンタリーで米テリー賞を受賞。文筆活動としては、キネマ旬報、ユリイカ、世界などへ文芸批評を寄稿。10+1(INAX出版、芸術批評誌)「Flower Wild(www.flowerwild.net、映画批評誌)で、映画論考の連載を受け持った。また「全貌フレデリック・ワイズマン アメリカ合衆国を記録する」(岩波書店)では、アメリカ最大の映画作家の全作品についてインタビューを担当した。 2012年「フタバから遠く離れて」で、初めてドキュメンタリー映画を監督。ベルリン国際映画祭でワールドプレミアされ、音楽を担当した坂本龍一とともに登壇。世界に向け、フクシマの窮状を訴えた。世界40カ国以上で劇場された。2012年度キネマ旬報文化映画第7位。同名著作『フタバから遠く離れて』(岩波書店)も出版。同スピンオフ作品「放射能 Radioactive」は、仏Signes de Nuit国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞。 2013年春、劇映画『桜並木の満開の下に』は監督作として4作連続ベルリン国際映画祭へ正式招待の快挙を成し遂げた。主演は臼田あさ美、三浦貴大、高橋洋。製作はオフィス北野。近作には他に、小津安二郎監督のドキュメンタリー「小津安二郎・没後50年 隠された視線」(2013年12月NHKで放映)、「フタバから遠く離れて 第二部」など。 現在、新作「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY OF NMB48」(2016)が劇場公開中。 |
製作年(作品完成年:西暦) | 2014 |
製作国 | 日本 |
上映時間(分) | 114分 |
画角(フレームサイズ) | (ビデオ)16:9 |
色 | カラー |
上映可能フォーマット | BDHDCAMDVD |
主な撮影地 | 埼玉、福島 |
主な撮影時期 | 2012年1月〜2014年8月 |
主な被写体人物名(登場人物) | 井戸川克隆、伊澤史朗、齊藤宗一、河野弘幸 |
使用言語 | 日本語、 |
字幕の言語 | 英語、 |
初公開年月日(西暦) | 2014年11月15日 |
初公開国 | 日本 |
日本での初公開年月日(西暦) | Nov 15, 2014 |
上映実績(映画祭、商業上映など) | ベルリン国際映画祭2015 |
製作スタッフクレジット |
撮影:舩橋淳 編集:舩橋淳 音楽:坂本龍一 |
製作者名(日本語) | 橋本佳子(ドキュメンタリージャパン) |
配給会社あるいは上映担当者名 (問い合わせ窓口) |
国内窓口:ドキュメンタリージャパン |
作品に関する公式ウェブサイト | http://nuclearnation.jp/jp/part2/ |
ウェブサイト以外の オンライン・アクセス |
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過去YIDFFにおける本作品の上映 | ありません |